肉育日誌

筋肉栄養士が、自分の筋肉を育てる話

紙に落として伝える

パワポGoogleスライドだけど)が下手すぎて吐きそうです。

 

ここ数か月はチームでお仕事させて頂く機会が激増したことで、資料を作成して情報を伝えるスキルが急に要されるようになりました。要されるようになったのですが、全く有していません。うまいこと言ってる場合じゃねえんだわ。

いや、「教えるのうまいですね」とか「プレゼン面白いですね」とか割と昔からちょくちょく言われるし、大学生の頃から「論理学概論」は得意科目だったし、ロジカルシンキングも、この数年で少しはレベルアップしたと・・・思っていたのですが、

友達の凄腕コンサルタントに、

「資料が全然作れんす」

って相談したところ、

「紙に落ちないってことは、キーメッセージやキーストーリーが定まってない、ってことを表すんだよね」

と、一蹴されました。

確かにその通りだと思います。

 

早急にこのスキル身につけんと、仕事になんない。一人社長しかやってこなかったツケが回ってきています。

 

とりあえずデッドやろ。

上丹田、中丹田、下丹田、センター、マインドフルネス

最近、最も多く時間を割いて勉強しているもの、

 

「瞑想」

 

です。まさかこんな日がくるとは・・・。

 

キッカケは必要に駆られて、です。

起業して中々デンジャラスなところまでメンタルを壊した私としては、乗り越えてサイヤ人のように超回復はしたものの、フリーザを倒せばセルは出てくるし、セルを倒せば魔人ブウが出てくるものです。世の中そういう風にできています。鳥山先生ありがとうございます。

で、ブウが出てきても負けないよう、ビジネス書を読み漁る日々の中で、ある時「マインドフルネス」にたどり着き、深掘っていくなかで、こんなアプリに出会ったのですが、

▼瞑想アプリ「Relook」 

https://relook-ytb.onelink.me/Bkfd/samch

第一回のアナウンス(っていうのかなDay1)が、完全に身体意識でいう丹田とセンター作りなんですよね。高岡英夫さんがマインドフルネスのことどう思ってるのか聞いてみたいけど、要するに、本質的なところは一緒ってことですよね。

瞑想ネタに関しては、今後カテゴリー登録するかってくらい私の人生をハックしそうな予感。

つづく。

実は結構特別な日なんですよね

エイプリールフール。それ自体には全然興味ないので、別につまんない嘘ついたりしません。四月じゃなくても馬鹿だしね。

 

でも私にとってこの4月1日って実は結構特別な日で、それは何かっていうと、2018年の4月1日が、ゴールドジムでのお弁当販売、第1号店の発売開始日なんですよね。お世話になりまくったし迷惑かけまくったし階段にゲボ吐いた(スタッフルームの)、横浜馬車道店です。ホント、ここが無ければ今の私は確実になかったです。

 

あれからホント山あり谷あ・・・いや谷しかなかったんだけど、皆様のおかげでようやく山の麓っぽい雰囲気が漂ってきたような気がする今日この頃です。筋謝。

 

これからも筋謝を持って、邁進していきます。

 

モチベ維持にかかるコスト

中学3年の時に地元のボディビルジムに入門して20年が経ちました。

辞めようと思ったことはありませんが、「ああ今日ジム行きたくねえなあ」と思ったことは、記憶が確かなら4000回とちょっとあります。それでもカッコいいカラダにはなりたいし、筋肉は大きくしたいし、無音でくしゃみできるようになりたいので、何とかして自分を奮い立たせてやるわけですが、その手法について改めて考えてみました。

 

20代の頃はプロビルダーの動画が飽きることもなく効いていましたが、今は無駄に目が肥えてしまい、特に動画なんかで人のカラダ見ても驚くことがなくなったせいか、大して効きません。「ふぅん」くらい。(もちろん超すごいし、一生追いつけないんだけど)

 

ってなると、やっぱり最近はウエアを新調したり、新しいギアを買ってみたりとどうしてもお金がかかる方法しかなくなってしまいます。使用重量ももう大して伸びもしないし、伸ばそうという気もないし(筋肥大への欲望はあるよ)。

 

なんか良き方法はないものか・・・

ちなみにこれ、お仕事でも一緒で、やっぱりどうしても乗れない時ってあって、もちろんお仕事の場合はそれ以上は落ちないで淡々とこなせるようなマインドを作るスキルは身につけてはいますが、サラリーマンではないし、それだけではいけません。

 

っていうことで、先日の誕生日、「がんばれ俺!」一番小さいSurfaceを買ってみました。ショルダーバックに入れて持ち出し、Tully'sでカタカタしてます。

 

で、ブログ書いてるっていうね(笑)

 

追伸

 

背中のトレーニングを再開しました。

前回、今年は背中のトレーニングをしていないと投稿したばかりですが、再開することになりました。

前回といっても80日以上も前のため、あれこれ環境も状況も変わってきており、あれこれ加味すると、あれこれ再開すべき、と、あれこれ導き出されたわけです。めんどくさいです。

元々、毎日のようにトレーニングはできない中、脚の筋発達を優先して促そうとすると、どうしても背中の日が邪魔になってしまう、ということで思い切って封印してみたわけですが、背中の筋量が著しく落ちたとか、広がりを失ったとか、正直あまり感じません。太り過ぎてわかんないだけで、絞ったらペラペラなのかもしれませんが。

結構前に、「デッドリフトは広背筋を使うのか?」(発達するのか?効くのか?でしたっけ?)って議論が起こっていましたが、私に言わせれば、そんなもん使ってデッドをやるか、使わずにやるかの違いで、こここそが効かせるトレーニングの極意だし、その他のスポーツとの違いだと私は考えています。ホント理解されない、効かせるトレーニング。この時代に竹石さんがいれば・・・

(竹石さん)

プロ パーソナル トレーナー & トレーニングの職人 竹石 康照 BLOG

効かせるトレーニングの普及のためにも、私が驚くほど筋肥大を促し、影響力を持たなければなりません。

ということで、背中トレを約1年封印した結果と、ダイエットのビフォー写真として、背中の様子を撮影しておきました。

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88kgです・・・。せめて79kg未満でキープするようにしなければなりません。っていうか、久しぶりに自分の背中をしっかり見ましたが、そばかすの多さとキモさにビックリしました。

アフターでは表面もしっかりキレイにしてお披露目したいですね・・・。

 

今年やっていないこと

前回ルーティンを紹介しましたが、控えめに言って今年は背中のトレーニングをしていません。やらないと決めています。

 

理由は一言でいうと「やる暇がないから」なのですが、意思決定に至ったロジックは一応あって、

  • 脚を最も重視したく、週2回は刺激を入れたい
  • 20代の頃と比較すると、半分くらいの時間しかトレーニングにかけられない

といった前提条件の下、ルーティンを構築していくと、背中をやる余地がなくなりました。

とは言え、一生やらないわけではなく、脚がある程度伸びたらまたしっかりやりたいと思っています。しかし今のところまったくある程度に達していないので、再開の目処は立っていません。こと調子だと、あと50年くらいあればそれなりの脚は作れるとは思っているのですが。もしかするとその頃には脚が無い人になっているのかも。

 

ただ、デッドリフトはしっかりやっていて、それが脚に与える一つの刺激になっているわけですが、デッド以外を完全に封印して、背中がどうなるのか自分でもっちょっと楽しみです。そこからプルやロウを再開した後どうなるかも楽しみ。脚が無くなってるからベントロウはできないかもしれないけど・・・

筋況&近況(2020年最新版)Vol.2

今年に入ってから、緊急事態発令までの間続けていた 2ON2OFF のルーティンですが、以下のように部位を分割していました。

 

胸・リア・二頭

OFF
OFF
サイド・三頭(orフロント)・前腕
SDP(シュラッグ・デッド・プルオーバー)
OFF
OFF

 

最優先部位はやはり脚で、SDPの日を設けているのは、デッドでもある程度脚に刺激を与えることを目的です。この流れで問題はありませんでしたが、緊急事態宣言でジムが閉館となったことで事情が大きく変わりました。

コロナ禍以前から、ほぼリモートワークであった私は、それまではトレーニングをするためだけにジムへ出向いていたわけですが、自粛で家トレとなったことで移動時間が0になり、時間効率が劇的に向上し、「もしかしてこれ、もっといっぱいトレしたいぞ?」となりました。

しかし、時間効率が向上したことと、トレによって身体がダメージを受けることは別問題で、むしろそのままのバランスで頻度だけをいじると(2ON2OFF→もっといっぱい)、やはりお世辞抜きに会社が倒産します。

そこで、ボリューム×強度の部分を少し操作してみることにしました。それまでは前回書いたとおり、全セットで力を出し切る手法でトレしていましたが、頻度を上げる代わりに、「出し切るのは2セットまで」と決めました。それ以外のセットは余力を残して終わります。ちなみに私としての「出し切る」は、セット終えて1分間くらいは、立つことはできない、おかんの顔思い出せない、なんかがどっかから出そう、くらいの強度です。

この手法に変えてから、少しは多角的に攻められて、トレーニングが楽しくなりました。ルーティンは以下の通り。

 

胸(or三頭)・サイド
SDP
OFF
フロント・二頭
腹・リア・前腕
脚・カーフ
OFF

 

の5分割です。

自粛解除後は、ジムには行くようになりましたが、このルーティンは継続しています。

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自宅ジムにて気合を入れるデブ