肉育日誌

筋肉栄養士が、自分の筋肉を育てる話

筋況&近況(2020年最新版)Vol.2

今年に入ってから、緊急事態発令までの間続けていた 2ON2OFF のルーティンですが、以下のように部位を分割していました。

 

胸・リア・二頭

OFF
OFF
サイド・三頭(orフロント)・前腕
SDP(シュラッグ・デッド・プルオーバー)
OFF
OFF

 

最優先部位はやはり脚で、SDPの日を設けているのは、デッドでもある程度脚に刺激を与えることを目的です。この流れで問題はありませんでしたが、緊急事態宣言でジムが閉館となったことで事情が大きく変わりました。

コロナ禍以前から、ほぼリモートワークであった私は、それまではトレーニングをするためだけにジムへ出向いていたわけですが、自粛で家トレとなったことで移動時間が0になり、時間効率が劇的に向上し、「もしかしてこれ、もっといっぱいトレしたいぞ?」となりました。

しかし、時間効率が向上したことと、トレによって身体がダメージを受けることは別問題で、むしろそのままのバランスで頻度だけをいじると(2ON2OFF→もっといっぱい)、やはりお世辞抜きに会社が倒産します。

そこで、ボリューム×強度の部分を少し操作してみることにしました。それまでは前回書いたとおり、全セットで力を出し切る手法でトレしていましたが、頻度を上げる代わりに、「出し切るのは2セットまで」と決めました。それ以外のセットは余力を残して終わります。ちなみに私としての「出し切る」は、セット終えて1分間くらいは、立つことはできない、おかんの顔思い出せない、なんかがどっかから出そう、くらいの強度です。

この手法に変えてから、少しは多角的に攻められて、トレーニングが楽しくなりました。ルーティンは以下の通り。

 

胸(or三頭)・サイド
SDP
OFF
フロント・二頭
腹・リア・前腕
脚・カーフ
OFF

 

の5分割です。

自粛解除後は、ジムには行くようになりましたが、このルーティンは継続しています。

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自宅ジムにて気合を入れるデブ