肉育日誌

筋肉栄養士が、自分の筋肉を育てる話

やっぱり脚の話

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Twitterでもいいましたが、向かって一番左、かなり前にちょっとトレーニングとか教えていた後輩です。

彼との出会いは、彼がフィジークの大会に出たての頃、「絞れない」と相談を受けたことがきっかけでしたが、その後は独自の路線で進化していて、今は私の指導内容とか頭にはないにも関わらず、それでもコンテスト前になると相談してきてくれたり、大会結果を知らせてくれたりと、都合の良い女みたいに扱ってくれています。

で、当時とは比べ物にならないくらい脚が発達していて、逆に上半身は不自然なくらい細いので、どんなトレーニングしているのか聞いてみました。

細かい話は割愛しますが、結論、「週4くらいスクワットしている」とのこと。「それいつ上半身やんだよ(笑)」とツッコミはいれましたが、私の中で点と点が線でつながったように、とても納得できました。また彼曰く、週4スクワットはやるものの、私に教わった方法では効きすぎてダメージが強く、頻度が落ちてしまうので全く効かせることは意識せずにやっているそう(ちなみに彼はパワーの大会とかも出ています)。

彼の効かせないスクワットのフォームは見たことありますが、確かにトレテクは全く使っていないものの、担いでいるのにフロントスクワット並みに上体が起きたまま動作できる身体構造の持ち主で、私にあれは再現できないので、「頻度」という彼のエッセンスを取り入れながらも、以下のような流れでトレしています。

脚(スミスマシンスクワット)・僧帽
胸・背中
脚(レッグプレス)・カーフ
肩・腕
脚(ブルガリアンスクワット)

あくまで流れであって、前後左右右往左往はしまくりますが、脚トレとして週3はやるようにしています(トレ自体は週4~5)。

半年くらいで、バッチリ披露できる大腿部を作りたいものです。

ちなみに私、急成長したトレーニーがいれば、たとえその方が入会半年であっても、どんなトレしてるのか話しかけて質問し、躊躇なくマイトレに取り入れます。